内申点対策のオンライン授業|家で受ける個別指導の選び方

内申点対策のオンライン授業と、家で受ける個別指導の選び方を解説する記事のアイキャッチ

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部活で帰りが遅かったり、近くに通える塾がなかったりして、『家で受けられる授業はないかな』と考えている中学生や保護者の方も多いはずです。でも、画面越しで本当に内申点対策になるのか、不安もありますよね。

結論から言うと、内申点対策のオンライン授業は「家の環境」「質問のしかた」「教材の共有」の3つが整えば、教室とほとんど同じように使えます。逆にこの3つがあいまいなままだと、続けにくくなります。

この記事を読めば、オンラインの個別指導を選ぶ前に確かめたいことと、定期テストに向けた使い方が分かります。

目次

内申点対策のオンライン授業でできること・苦手なこと

先に結論

オンライン授業は、学校のテスト範囲に合わせた勉強や、分からない所の質問に向いています。一方で、手元のノートを見せる工夫や、家で集中できる環境づくりは自分たちで用意する必要があります。

内申点は、通知表の5段階の評定を指して一般に使われる呼び方です。学校の先生が3つの観点で見た学習の様子をまとめてつけるので、対策の中心は学校の授業と定期テスト、提出物になります。

この中心の部分は、オンラインでも十分に手伝ってもらえます。内申点のしくみを先に知りたい方は、内申点とは?のやさしい解説から読んでみてください。

オンライン授業が得意なこと
  • 移動がないので、部活のあとでも受けやすい
  • 近くに教室がなくても、1対1や少人数で教われる
  • テスト範囲表やワークを画面で共有できる
  • 短い時間でも、曜日を決めて続けやすい
オンライン授業が苦手なこと
  • ノートの書き方や手元の様子が見えにくい
  • 家だと気がゆるみ、集中が切れやすい子もいる
  • 機器や通信の調子で授業が止まることがある
  • 先生がそばにいない分、宿題が後回しになりやすい

オンライン授業には、家庭教師がビデオ通話でつなぐ形と、塾が授業用のシステムで教える形があります。家庭教師と比べたい方は内申点対策に家庭教師は必要?も参考にしてください。

家庭教師型と塾型、オンラインの2つの形

同じオンライン授業でも、形によって準備するものが違います。

形授業のしかた準備の例
家庭教師型ビデオ通話で、先生と1対1で話しながら進めるカメラとマイクのある機器、手元を映す工夫
塾型塾が授業のために用意したシステムやテキストで進める塾が指定する機器や教材

どちらが良いというより、家にある機器と、本人が使いやすいかで選ぶのが現実的です。家庭教師と塾の違い全体は塾と家庭教師どっちがいいかでまとめています。

選ぶ前に確かめたい3つのチェックリスト

先に結論

オンラインの個別指導を選ぶ前に、「家での環境」「質問のしかた」「教材の共有」の3つを確かめます。どれも体験授業で試せることなので、申し込む前に一度やってみてください。

教室の授業なら、先生が隣でノートをのぞいてくれますよね。オンラインではそれができない分、事前の準備が大事になります。

オンラインの個別指導を、家での環境・質問のしかた・教材の共有の3つで確かめるチェックリストの図解

家での環境

家での環境のチェック
  • 授業の時間に、静かに座れる場所があるか
  • 使う機器(パソコン・タブレットなど)と通信環境を用意できるか
  • 机の上に教科書・ワーク・ノートを広げられるか
  • 授業中、家族のテレビや会話の音が入りにくいか

質問のしかた

質問のしかたのチェック
  • 分からない時に、画面越しでも声に出して聞けそうか
  • 授業以外の時間に質問できるしくみがあるか
  • 先生が、本人に解かせて理解を確かめる時間を取ってくれるか

教材の共有

教材の共有のチェック
  • 学校のテスト範囲表やワークを、先生と共有できるか
  • 手元のノートや答案を、先生に見せる方法があるか
  • 先生が書いた説明を、あとで見返せるか

体験授業で3つを試す手順

体験授業の進め方
  1. 授業の前に、機器の音声と画面が使えるか試しておく
  2. 最近の答案と学校のワークを、机の上に用意する
  3. 授業の中で、分からない問題を1つ画面に映して質問する
  4. 終わったら、本人に「聞きやすかった?」と聞いてみる

例えば、体験授業でこんなやり取りができるかを試してみましょう。

「このワークの問題が分からないんですけど」「画面に映してもらえる?どこで止まったか一緒に見よう」

学校のワークをそのまま見てもらえるなら、内申点に関わる勉強とつながりやすくなります。

オンライン授業で定期テストに向けて進める流れ

先に結論

オンラインでも、学校の範囲表に合わせた計画、ワークの進み具合の確認、テスト後の振り返りの3つを回せば、定期テストに向けた勉強になります。

オンラインだからといって、特別な勉強法がいるわけではありません。教室で受ける時と同じように、学校のテストに合わせることが大事なんです。

定期テストまでの進め方
  1. テストの1か月ほど前に、範囲表とテストの日程を先生と共有する
  2. 教科ごとの目標と、学校のワークを2周する計画を決める
  3. 毎回の授業の最初に、ワークの進み具合を画面で見てもらう
  4. テスト前は、間違えた問題の解き直しと質問の時間を多めに取る
  5. テストが返ってきたら、答案を映して一緒に振り返る
オンライン授業で定期テストに向けて、範囲表の共有からテスト後の振り返りまで進める流れの図解

1週間の使い方の例

曜日の例やること
授業の日分からない所の質問と、新しい単元の確認
授業の次の日授業で習った所を、学校のワークで解く
週の半ば提出物の進み具合を自分でチェックする
週末1週間で間違えた問題を解き直す

提出物をオンラインで見てもらうコツ

ワークやノートの提出物は、先生が直接手に取れない分、見せ方の工夫がいります。授業の最初の数分で、提出日が近いワークのページを映して進み具合を伝える、と決めておくと続けやすいです。

『提出物まで見てもらうのは悪いかな』と遠慮する必要はありません。提出日とページ数を伝えるだけで、先生も授業の中で時間の配分を考えやすくなるんです。

よくある失敗

画面を閉じたら終わり、になってしまうパターンです。オンラインは先生がそばにいない分、授業と授業の間の勉強がばらつきやすくなります。次の授業までにやることを、毎回メモしておきましょう。

一人で続けるか、オンラインで人の手を借りるか

先に結論

一人で計画どおりに進められているなら、まずはそのままで大丈夫です。分からない所を聞ける相手がいない、計画がすぐ崩れる、という時に人の手を借りる意味が出てきます。

『家で一人でもやれる気がする』という人もいますよね。人の手が役に立ちやすいのは、次のような場面です。

  • つまずいた単元まで戻って、順番に学び直したい時
  • 定期テストの範囲に合わせた計画を、一緒に立ててほしい時
  • 提出物の進み具合を、誰かに見てほしい時
  • 分からない所を、その場で質問できる相手がほしい時
  • 決まった曜日に机に向かう習慣を作りたい時

家族が手伝えること

オンライン授業は家で受ける分、家族の関わり方で続けやすさが変わります。とはいえ、横で見張る必要はありません。

家族が手伝えること具体的な例
場所と時間を守る授業の時間は、テレビの音を小さくしておく
機器の準備充電や通信の調子を、授業の前に一緒に確かめる
授業のあとの一言「次までに何をやることになった?」と聞く

声かけのしかたに迷う方は、内申点のために保護者ができることも参考にしてみてください。

学校に行きにくい時期がある場合も、家で受けられるオンライン授業は選択肢になります。評定の扱いなどは不登校と内申点の記事も参考にしてください。

個別指導塾WAMのオンライン個別指導を候補に入れる場合

例えば「個別指導塾WAM」には、教室の授業のほかにオンライン個別指導があります。全国の指導センターから、授業のために作られた専用のシステムで教える形です。

授業ではiPad、専用ペン、テキストを使い、先生と対話しながら進めると説明されています。中学生向けには、定期テストに加えて小テストや宿題の対策も扱い、分からない原因をさかのぼって解消する方針です。

学習プランの例には「内申点UPプラン」も挙がっています。初めての人を対象に無料の体験講習があるので、画面越しの授業が合うかを試すことができます。詳しくは個別指導塾WAMの公式サイトで確かめてみてください。

個別指導塾WAM(PR)

通っている中学校の定期テストに合わせて対策したい方へ

個別指導塾WAMは、小学生から高校生までを対象にした個別指導塾です。先生1人に生徒1〜3人の形から選べて、週1回・1科目から始められます。中学生には定期テスト対策コースがあり、通っている学校のテストの傾向に合わせて計画を立ててくれます。教室のほか、オンラインの個別指導もあります。まずは無料の体験講習で、教え方が合うか確かめてみてください。

無料WAMの無料体験講習を見る

授業の形や料金は教室・地域によって異なります。最新は公式サイトで確認してください。

よくある相談:オンライン授業と内申点のQ&A

先に結論

オンライン授業を考えている中学生からは、「塾に入るべきか迷う」「期末テストの点が悪く不安」といった相談がよく見られます。

相談1 中3になる前に、塾に入るべきか迷っている

これまで塾に通わずに来て、受験の学年を前に何か始めるべきか迷っている、という相談です。

まずは、住んでいる地域で入試に何年生の成績を使うかを確かめてみてください。中3の成績が中心の地域なら、これからの定期テストと提出物の進め方が大事になります。

例えば令和9年度入試では、都立高校の一般入試は中3の評定を使います。神奈川県は中2と中3、大阪府の一般入学者選抜は中1から中3までの評定を使います。制度は年度で変わることがあるので、志望する地域の教育委員会の要項で確かめておきましょう。

いきなり教室に通うのが不安なら、家で受けられるオンラインの体験授業から始めるのも一つの方法です。合わなければ、教室の個別指導や集団塾と比べてから決めても遅くありません。

相談2 期末テストの点が悪くて、内申点が心配

行きたい高校があるのに、期末テストの点が思うように取れなかった、という相談です。

テストが返ってきたら、点数よりも「どこで点を落としたか」を見ることが大事です。計算ミスなのか、覚えていなかったのか、時間が足りなかったのかで、次にやることが変わります。

オンライン授業を使うなら、返ってきた答案を画面に映して、先生と一緒に振り返ってみてください。評定はテストの点だけで決まるわけではないので、提出物の進み具合も合わせて見直しておきましょう。

相談3 内申点がずっと同じくらいで、上げ方が分からない

中1から内申点がほとんど変わらず、何を変えればいいか分からない、という相談です。

内申点が横ばいの時は、テストの点、提出物、授業での取り組みのどこが変わっていないのかを分けて見てみてください。全部を一度に変えようとすると、どれも中途半端になりがちです。

オンライン授業を使うなら、まずは「テスト前の計画を一緒に立てる」など、1つに絞って頼むのがおすすめです。3つの観点ごとの取り組み方は、内申点の上げ方でも紹介しています。

よくある質問

オンライン授業はスマホでも受けられますか?

サービスによって違います。スマホで受けられるところもあれば、タブレットやパソコン、専用の機器を使うところもあります。体験授業の前に、使う機器を確かめておきましょう。

オンライン授業で内申点は上がりますか?

評定は学校の先生が観点ごとの学習の様子をもとにつけるので、上がると約束できるものではありません。オンライン授業は、定期テストの計画や分からない所の質問を支える役割です。

オンライン授業は保護者がそばにいたほうがいいですか?

ずっとそばにいる必要はありません。最初の数回は、機器の準備や音声の確認を手伝ってあげると安心です。慣れてきたら、授業のあとに「今日は何をやった?」と一言聞くくらいがちょうどいいです。

オンラインと教室の個別指導、どちらがいいですか?

家で落ち着いて勉強できる子はオンライン、家だと集中しにくい子は教室が合いやすいです。教室の選び方は個別指導塾の選び方で紹介しています。

まとめ

この記事の要点
  • 内申点対策のオンライン授業は、学校の範囲に合わせた勉強と質問に向いている
  • 選ぶ前に「家での環境」「質問のしかた」「教材の共有」の3つを確かめる
  • 範囲表の共有、ワークの確認、テスト後の振り返りを毎回の授業で回す
  • 授業と授業の間の勉強は、次にやることをメモして続ける
  • 体験授業で、画面越しでも質問できるかを試してから決める
内申ドットコム

内申ドットコム 編集部

内申点のしくみや計算方法、都道府県ごとの高校入試での使われ方、内申点を上げるための考え方を、公式の公開情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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